手法としてはオブジェクトは別ファイルとしてリンクする事がっできるので、躯体の変更毎に
オブジェクト名を変えて保存する事で変更履歴としての管理もできるといったものです。
オブジェクト名を変えて保存する事で変更履歴としての管理もできるといったものです。
①まず、ファイルとしてはモデルを作成しているファイルとは別に数量算出用のファイルを用意します。
⇒作成・編集しているファイルに情報を増やす事無く、目的(コンクリート数量算出)のみの活用ができる
②数量算出用のファイルでは工区要素作成、コンクリートのオブジェクト(リンク)配置、数量算出用の一覧表作成を
行うのみです。
モデルを作成・編集しているファイル |
数量算出用ファイル |
③モデルからコンクリート躯体要素をオブジェクト化して保存する時は、専用のフォルダを作成し、そこに保存する。
ここでオブジェクトの名前による変更履歴管理を行う事ができる。
コンクリート躯体オブジェクトのフォルダ
|
④そのフォルダをリンクフォルダに追加し、フォルダ内にあるオブジェクトをリンクさせる事で、様々な時点の
コンクリートオブジェクトの数量を素早く確認する事ができる。
⇒オブジェクトを変更する事で数量も自動で変わる。
コンクリートオブジェクトの数量を素早く確認する事ができる。
⇒オブジェクトを変更する事で数量も自動で変わる。
A.M
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