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2016年11月10日木曜日

3ds Max ArchiCADから断面形状の部材を取り込むとき

ArchiCADから3ds Maxへと断面形状の部材を取り込みました。


取り込んだ後に、

部分ごとを新たに作成し、割り当て、微調整したい!」 ということになり、

ArchiCADでの作業と同じように3dsMaxで部分ごとの色を変えようとした時の事です!


ArchiCADですと、断面形状マネージャで、それぞれの部分の色を変更できますが、


 ◆図1 ArchiCADでの色変更作業


3dMaxでは断面形状部材がわかれておらず、一塊となってしまっていました!!

◆図2 断面形状部材を3ds Maxに取り込んだ様子

色を変えると、部材全部が指定した色、1色となってしまいます!

◆図3 断面形状部材を3ds Maxで色変更した様子


3ds Maxでは選択の仕方にいくつか種類があり、「面」や「要素」、「ポリゴン」などで

選択することはできますが、、、



◆図4 3ds Maxで部材を面選択していく様子


1部分を変えたいがために、1個1個、面などで選択してから色を変更していくのは

細かな断面形状の部材だったりする場合は、、、とてもめんどうです。。。


そこで 先に!!

ひと手間かもしれませんが、断面形状で部材の色が分かれるものを

最初から分けて断面形状登録をしなおして、

◆図5 色の異なる部材ごとに断面形状登録


それから3ds Maxへと取り込みました!!

部材がそれぞれ分かれて、取り込まれました!


◆図7 部材がそれぞれ分かれて取り込まれた様子


もちろん、部材ごとに選択できるので、

すぐに、色を変えたい部材だけを選択し、色を変えることができました☆^^

◆図8 1部材の色変更後

先にひと手間」は、めんどうに感じるかもしれませんが、

後で、ちまちまと面を選択していく作業に比べると、とってもラクです!!


何をするにも、やはり準備大切ですね


 YS

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