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2016年6月9日木曜日

施工のつながりを可視化する

 施工計画を行う際に、使用資機材や必要なインフラなどを検討しますが、頭の中で検討しただけでは、抜けやミスなどの原因となります。

そこで、必要な資機材を並べ、必要なインフラでつなぎ「可視化」することで抜けやミス等を防止します。

下図は既存建物の改修工事で外壁にコアを何本も開ける計画がある場合の図です。コア(湿式)を開ける際は電気、給水、排水の系統がありますので、それらに必要な資機材を並べ、つないでいます。





この様な図の作成は抜けやミス等を防止するだけでなく、他者への説明にも有効です。

T.S

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