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2016年6月14日火曜日

ArchiCAD レンダリング時の注意事項

今回は、ArchiCADのレンダリング時のチョットした注意事項を紹介します!!


ArchiCADで検討用のパースなど作成して、レンダリングを行うと
天井や壁に材質の色が反射しすぎて不自然なパースになってしまうことがあります。





分かりづらいかもしれませんが、床の材質の色が反射して
天井や壁が少し青みががっています・・・

こんな時は、「材質設定」から「エンジン設定」を「CineRender by MAXON」にし、
「照明の強さ」→「GIを生成」のチェックを外してレンダリングをかけてみましょう!!
※材質の設定を変更する際は、なるべくコピーして使用しましょう。






「GIを生成」のチェックを外してレンダリングをかけると、
青みがなくなりスッキリとした仕上がりになりました!!






比べてみるとこんな感じです!!





窓際のパースなど太陽光も関わってくるとより影響しやすいので、
「なんか色が反射しすぎかな~」と思った時に試してみて下さい!!


NF

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