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2015年11月24日火曜日

ArchiCAD 外壁角波をけらば包みでソリッド編集

外壁角波とけらば包みの取合いなど、壁の天端斜め部分の編集は
ちょっと面倒ですよね。

ソリッド編集で少し困りながらも、
シェルパ社 M先生に教えてもらい編集できました。。。


外壁角波のソリッド編集
  ターゲット要素(外壁)を取得します



 オペレーター要素(けらば包み)を取得します



 上方向へ減算を選択して実行します



 あれれ、外壁角波斜めの上方向が消えないよ~
 そこでシェルパ社のM先生に聞いてみました。


 言われたとおり、断面形状で作成したけらば包みを確認。
 ビルディングマテリアルをみてみると・・・斜線1
 
 優先度の低いビルディングマテリアルで断面形状を作成した
 けらば包みとなっていました。。。

 オペレーター要素(けらば包み)のビルディングマテリアルを
  ターゲット要素(外壁)より、優先度を高く設定すること”を
 教えてもらって、


 断面形状で作成したけらば包みを、優先度の高い 
 ビルディングマテリアルに修正・・・金属-スチールに変更


オペレーター要素のビルディングマテリアル優先度を
ターゲット要素より高く修正しました。
できました。できましたよ~ 外壁角波斜めの上方向が消えました。
ちょっとしたことなんですが、少し手間取りました。
M先生へ ありがとうございます。

壁、屋根取合いでは、
ArchiCAD 壁を屋根で切断する方法の比較
も以前のシェルパブログにありますので、参考にどうぞ!

T.N

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