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2014年7月28日月曜日

逆打ち工法の隙間充填

コンクリートを逆打ちで後施工した場合、先行躯体とのジョイント部に隙間ができるので
打設後にグラウト材を注入することが不可欠である。

確実に注入するための工法の1つに「FUKOノンジョイントシステム」がある。


















打継ぎ部に予めグラウト注入用配管(FUKOホース)を取付けます。
















逆打ちコンクリート打設後、グラウト材を注入します。






追記
・逆打ち施工の場合、1スパンのホース長さは6m以内になる。
・ホース配置面に凹凸がある場合、密着させる様な措置が必要。
・打継ぎ面の厚さが1m以上の場合は、複数配列を検討する。
などの注意事項がありますので、詳細はメーカーに確認ください。








by M.K

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