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2013年3月14日木曜日

ArchiCAD 平面図でライニング天板を常に上に表示する

ライニングを書いても、天板が平面図にうまく表示されないことありませんか?

ちょっとしたコツできれいに描けますヨ



こんなライニングで試します。

赤い天板はH=1100、青い天板はH=1300です。

天板はスラブで作ってます。




















え?平面図表現の切断高さを変えれば出来ないかって?

それが・・・できないんですね

試しにやってみますね















まず高さを1200に設定しましょう



どうなるかな~?

















ダメでした・・・

ほんとはで囲んだ方は天板が

きちんと表示されてほしかったのに



この理由は、

デフォルトでスラブ入力すると『透明』『常に上部線』で描画されるからなんですね~
























じゃあ、どうすればいいのか?

ライニングの設定画面で『平面図と断面図』-『表面塗りつぶし』の

チェックボックスにチェックします。



次に『表面塗りつぶしの背景ペン』を透明→白に変えます。
















最後にライニングを選んで右クリックメニューから

表示順序を『一番上に表示』に変更します。













出来ました!!

この方法で描いたライニングは平面図表現の切断高さがどこでも関係なく表現できます。



逆に言えば、切断高さを変えても断面は表現できないので注意です・・・



M,D

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