モデルを作るための壁を複合構造を使って作成します。
複合構造で壁を作成すると、
・複数の材料で構成されている壁を一つの壁としてモデリングする
ことが出来る。
・作成した複合構造毎(壁種毎)に数量を算出することが出来る。
・一つの壁の中に材料毎の分離線(材料の境界となる線)を設定し
出力することが出来るので、そのまま平面詳細図の作図に利用出
来る。
等の利点があります。
まず、「塗りつぶし」で壁を構成する材料である
・石膏ボード
・強化石膏ボード
・硬質石膏ボード
・シージング石膏ボード
・軽量鉄骨(LGS)
・グラスウールを挟んだ軽量鉄骨(LGS G)
を作成します。
「オプション」 - 「属性設定」 - 「塗りつぶし種類」の「新規作成」から作ります。
既存の「プラスターボード」を複製し、「石膏ボード」を作成します。
同じように「強化石膏ボード」、「硬質石膏ボード」、「シージング石膏ボード」、「LGS」を作ります。
「LGS G」は「断熱材4」を複製して作成します。
ここまでで、壁を構成する材料を「塗りつぶし」として準備する
ことが出来ました。
次のステップでは、この「塗りつぶし」を使って複合構造を構成
していきます。
・・・・次回へ続きます。
JM
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。