前回の「REVIT_施工ステップ図作成‐②」の続きで、今回はワークセットを使ったステップ図作成について、設定方法をもう少し詳しく紹介します。
例えば、ステップ1で柱のステップを表現させたい場合、あらかじめワークセットの設定画面で「ステップ-1」「ステップ-2」…とワークセットを新規作成しておきます。
次に、ステップ1で表示させたい柱を選択して、プロパティ内のワークセットを上記で作成した「ステップ-1」に設定します。
もう少し、細かいステップ図を作成したいとなると、ステップ1-1、1-2…等、更に新規作成して、それぞれの柱に割り当てることで、細かいステップ図が作成できます。
要は、ワークセットをレイヤー代わりに使うということです。
次回は、フィルタを使ったステップ図のメリットデメリットについて紹介します。
Takayuki.H
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