前回の「REVIT_施工ステップ図作成‐①」の続きで、今回はフィルタを使ったステップ図作成について、フィルタの設定方法をもう少し詳しく紹介します。
例えば、柱のフィルタですが、単純にフロアごとの柱でフィルタするには下記画像のような設定でできます。
ビューテンプレートの設定で、通芯位置による柱フィルタを追加して、表示非表示設定で細かくステップ図を作成できます。
柱以外の要素の場合は、通芯位置でフィルタできませんので、例えばすべての要素で共通するインスタンスプロパティの「コメント」に情報を追加して、フィルタ設定を行なうことで、細かいステップ図を作成することができます。
下図は梁のインスタンスプロパティのコメントに情報を追加した場合のフィルタ規則です。
柱以外の要素の場合は、通芯位置でフィルタできませんので、例えばすべての要素で共通するインスタンスプロパティの「コメント」に情報を追加して、フィルタ設定を行なうことで、細かいステップ図を作成することができます。
下図は梁のインスタンスプロパティのコメントに情報を追加した場合のフィルタ規則です。
次回は、ワークセットを使ったステップ図の方法について紹介します。
Takayuki.H
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