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2022年1月31日月曜日

Revit 集計表ビューテンプレートの注意点

今回は、集計表のビューテンプレートの注意点についてです。


 Revitの集計表には、ビューテンプレートを割り当てることができます。

ビューテンプレートを割り当て、ビューテンプレートのビュープロパティ設定で「書式」パラメーターの「含める」にチェックを付けると、


集計表の列の幅を固定することができ、リボン内にある「サイズ変更」のボタンもグレーアウトして編集できなくなります。

また、集計表の列と列の間にカーソルを持っていき、ドラッグしても動かすことはできません。



では、今度はビューテンプレートを割り当てた集計表をシートに配置してみましょう。

配置して集計表のビューポートを選択してみると、幅を動かせる▼が表示されます。


ビューテンプレートで幅を固定しているから、動かないはずと思って、この▼をドラッグしてみると、、、


動きます!!

同じ集計表の体裁を使い回したい時、ビューテンプレートを割り当てて、幅を固定することがあるかと思いますが、実は、シート上で動かせてしまうので、注意が必要です。
お気を付けを。


R.O

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