今回は、集計表のビューテンプレートの注意点についてです。
Revitの集計表には、ビューテンプレートを割り当てることができます。
ビューテンプレートを割り当て、ビューテンプレートのビュープロパティ設定で「書式」パラメーターの「含める」にチェックを付けると、
集計表の列の幅を固定することができ、リボン内にある「サイズ変更」のボタンもグレーアウトして編集できなくなります。
また、集計表の列と列の間にカーソルを持っていき、ドラッグしても動かすことはできません。
では、今度はビューテンプレートを割り当てた集計表をシートに配置してみましょう。
配置して集計表のビューポートを選択してみると、幅を動かせる▼が表示されます。
ビューテンプレートで幅を固定しているから、動かないはずと思って、この▼をドラッグしてみると、、、
動きます!!
お気を付けを。
R.O
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