ページ

2022年1月14日金曜日

Revit 配管ツールを使ってみる 2

 前回に引き続き、配管ツールの使い方を解説します。

基本的な入力方法としては、
縦配管は断面ビュー、横配管は平面ビューで入力していきます。
(横配管は断面ビューからでも入力できますが、平面ビューの方が入力しやすいです。)

縦配管は断面ビューで入力すると、
断面ビューの切断線上が配管の中心点となるように入力されます。


なので、下図のように、切断位置の違う断面ビューで入力した縦配管を連結させると、自動的に横配管が作成されてしまうので注意が必要です。



管径の異なる配管を連結させたい場合は、配管を下方に延長しておいて、[要素を分割]してから、管径を変更するのが確実です。


横配管は平面ビューで入力して、高さは後から断面ビューなどで調整する方法が入力しやすいです。



ちなみに、断面ビューで横配管に縦配管を連結させると、断面ビューの切断位置がどこであっても、横配管の端点を中心として垂直に縦配管が作成されます。(縦配管は基本的に断面ビューの切断ライン上に作成されますが、横配管と連結させる場合は断面ビューの切断位置に気を遣う必要がありません。)




Ter




0 件のコメント:

コメントを投稿