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2022年1月21日金曜日

BIM360 Model Coordination_活用事例その3「施工ステップ表現」

 BIM360 Model Coordinationを使った施工ステップの表現方法を紹介します。

①まずは、REVITで施工順に表示したい部分を切断ボックス等を使って切り取り、ビューを保存しておきます。

今回は、構造モデルをフロアごとに切断して1~3Fをそれぞれ表示したビューを作成してみました。


②このビューをBIM360にパブリッシュします。
Model Coordinationで、1~3Fまでのビューにチェックを入れて、「表示」を選択します。

③1~3Fまでのビューが統合された状態で表示されます。
下部のアイコンの「モデルブラウザ」を選択し、モデルブラウザを開きます。

④モデルブラウザで、2Fと3Fの目玉マークをクリックして、非表示にし、1Fだけが表示されるようにします。














⑤続いて、2Fの目玉マークをONにして表示、続けて3Fの目玉マークをONにして表示という流れにすると施工ステップのように表現できます。



ぜひ活用してみてください。

Takayuki.H

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