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2022年1月11日火曜日

Revit 集計表で[計算されたパラメータ]を活用 1

集計表では[計算されたパラメータ]というものを追加できます。

計算式には色々な構文が使えるので、表現の幅が広がります。

例えばですが、適当に一つのエリアを作成し、集計表で面積を表示してみました。

この面積の値を1/2にして、表示してみます。

集計表プロパティの、[計算されたパラメータを追加]をクリックします。

下のようなウィンドウが出てくるので、

パラメータの名前を付け、タイプと計算式を入力します。
今回は面積の1/2の値を表示したいので、タイプは[面積]を選択します。

右下のボタンを押すと、式に追加するフィールドを選択できますが、計算式にそのまま文字で入力しても大丈夫です。

設定が完了したら、OKを押します。

これで、集計表に面積の1/2の値が表示されました。


以上が[計算されたパラメータ]の基本的な使い方ですが、次回はもう少し応用した使い方をしてみたいと思います。


Ter

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