ArchiCADの3D画面でホイールマウスによる拡大縮小を
する場面で思うようにズーム操作が出来なかったことって
ないでしょうか。 (あるある~\(^o^)/)
例えば断面図に鉄骨の鋼材をモルフツールで書いて、それを
3D画面でプッシュプルをして立体化しようとする場合、
分かりづらいですが、上の円の中にC形鋼のペラペラモルフが
あります(汗)
プッシュプルをするためにはこのC形鋼に接近してズームアップ
しなければなりませんよね。
このくらいまでは難なく近づけるのですが、ここからマウスポインタを
このあたりにしてホイールをアップすると、
マウスポインタの位置が赤い印の所だと思って下さいね。
ホイールを1目盛りアップします。
おっとー!!って、
何が起きたか分からないと思いますが(汗)
ペラペラモルフが画面から消えてしまいました!
ズームの拡大率が大き過ぎたようです。
今度はマウスポインタの位置をペラペラモルフに触るようにして
ホイールをゆっくり回してアップします。
するとどうでしょう!
ちゃんとイイ感じにズームアップが出来ました。
この状態にできればプッシュプルも可能ではないでしょうか。
ほら~っ!出来ましたね(笑)
つまり繊細にズームアップ、ズームダウンしたい場合のコツは
ターゲットとなる物にマウスポインタを接しながら、かつゆっくりと
ホイールを回す。
ということでした!
by MK
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