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2017年6月8日木曜日

ArchiCAD_カーテンウォールツールで目地をつくる-2 (床編)

前回、カーテンウォールツールで壁の目地をつくってみましたが、
今回は、床の目地をカーテンウォールツールでつくる方法を紹介します。


目地のピッチと目地幅などの設定は、壁の時と同じです。
入力方法を変えることで、床に目地を入力することができます。

①入力方法を「境界」にして、平面図ビューで、目地を配置したい床の外郭に合わせてカーテンウォールを入力していきます。


入力されました。



②3Dで見てみるとこのような感じなっています。
(床と目地のレベルが異なっている場合は、断面図か3D上でレベルを調整します)
パネルが入ったままですので、パネルを削除します。



③入力したカーテンウォールを選択し、「編集」をクリックします。

④ツールボックスの「カーテンウォールパネルツール」を選択し、Ctrl+Aでパネルを全選択します。
Deleteで選択したパネルを削除します。

⑧目地(フレーム)のみになったので、カーテンウォールの編集を「OK」して閉じます。

これで床にも目地が入力できました!


Takayuki.H

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