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2017年6月14日水曜日

ArchiCAD リノベーションフィルタを利用するときの注意


リノベーションフィルタを利用するときの注意です

ビューには表示されているのに、平面ビューでは表示されない。。」


 というようなことが起こったとき!

●平面ビュー と 3Dビュー のレイヤーセットは同じになっているでしょうか?


●「平面図の切断面設定」で、ちゃんと表示させたい範囲高さを指定できているでしょうか?


そんな確認をするときには、

ぜひ リノベーションフィルタ も、よくチェックしてみてください☆



平面ビューは「既存プラン」、3Dビューは「新設」、

となっていると、表示されるものがかわってきてしまいます。。!!





また、

リノベーションフィルタを利用していたモデルをコピーして、別のファイルで開くとき!
それぞれのファイルでの 「リノベーションフィルタの設定」 はどうなっているでしょうか??



もともとのファイルで設定されたものと比べると、
「表示・非表示・上書き」の設定が異なっていることがあるかもしれません

こちらも原因となって、
それぞれのビューで表示されるものがかわってきてしまうので
くれぐれもご注意を☆



その部材に割り当てたリノベーションステータス(既存・解体・新規)
別のファイルにコピーする時においても、引き継がれていきますので、

それぞれのファイルでの 「リノベーションフィルタの設定」 は、コピーする前に
よくご確認くださいね☆



リノベーションフィルタを利用するときは

どこに利用したかを把握 しておくこと

また、データを他の人に渡すときなどにはきちんと伝達 しておく!!


など、ご利用するときはご注意ください~☆☆☆


平面ビューから、3Dビューへの切替の際に、「リノベーションフィルタ」は
  自動では引き継がれないので!こちらの切替については、過去のブログをご参考に~♪
  2017112日 ArchiCAD20 タブ切り替えの小技
  http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/01/archicad20.html

YS

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