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2016年4月7日木曜日

平面図での通り芯_ArchiCAD

通り芯コマンドはとても便利ですが、設定を間違えると後々修正が大変となります。
なので縮尺に合った通り芯を複数用意しておくと良いでしょう。



上記の様に縮尺が異なると一方が見栄え良くても、
もう一方が見難いものになってしまいます。

縮尺ごとに通り芯、寸法を別々のレイヤーに設定します。
名称も分かりやすくすると管理し易くなります。

下記の「通り芯の設定」では






















①の部分のレイヤーを設定したい縮尺のレイヤーに変更する。





















②の寸法のパラメーターの数値を変更する。














③のオフセットの数値を変更する。











これで縮尺が変わっても見栄えの良い図面となります。

Y.I

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