今回は、そのうちの1つの方法を紹介します。
「ビューが動いてしまった!!」となってしまった時の保険といった感じの内容です。
特にArchiCADをこれからという方に・・・
ステップ図でも、レイヤーセットを使って作成したときに、ステップ毎の画像を切り出して
いる途中でモデルを修正したり して、ビューを動かさなければならないことがあります。
このときに安心できるのは、カメラを1台置いてビューを設定することです。
ビューが動いても、カメラをクリックすれば、いつでも元通り!!
では簡単に説明を・・・
先ず、平面図で任意にカメラを配置します。
↑これです。(ひとまず適当な配置でOK)
ナビゲーターの[3D]-[00レンダリング]にカメラが表示されます。
このカメラをダブルクリックしてこのカメラの3Dアングルを開きます。
はじめは、高さなどあっていないのですが、固定したいアングルにモデルを
動かして調整します。
このアングルで決まり!!となったら、先ほどのナビゲーターのカメラを右クリックして
ポップウィンドウを開き、[このカメラを現在の表示に修正]をクリック。
これで、固定したいアングルがこのカメラに設定されました。
途中でモデルのアングルが変わってしまったり、レイヤーセットで作成したステップ図を
表示したりする時など、常にこのカメラをダブルクリックすれば固定されたアングルで表示
されます。
アングルが動いてしまったために画像の切り出しを初から・・・といった悲しい出来事
が少なくなりますね。
T.F
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