ページ

2014年3月14日金曜日

Solibri 配管干渉チェックをする 1

Solibri model checkerを使って建築躯体設備配管干渉チ
ェック をしてみたので、チェック方法をご紹介します。


やり方はいろいろあると思いますが、今回は躯体モデル設備モデル
別々Solibriに読み込んでチェックしましたよ。チェック方法の一例
として参考にして頂けると嬉しいです。






まずはチェック対象となるモデルを読み込みます。

構造モデルArchiCADで作ったものをIFCデータに変換して読み込みますよ。

←ArchiCADで見ると、モデルはこ
 んな感じ



設備モデルはサブコンさんに作って頂いたモデルをIFCデータに変換してもらい、読み込みますよ。

←ArchiCADで見ると、モデルはこ
 んな感じ



で、この2つSolibriで開きます。

「ファイル」タブの「モデルを開く」で、まず構造モデルを開きます。



ファイルを選択して開くと、モデルの分野をどうするか聞いてきます。

構造モデルなので、「構造」を選択します。

構造モデルは「構造」、意匠モデルは「意匠」等と指定しておくとモデルの種別が分かり易いですし、チェック対象としての区別も付け易いですよ。



次に設備モデルを開きます。

「ファイル」タブの「モデルを追加」で追加する設備モデルを選択しますよ。



分野は、今回は「設備」としました。






構造」モデルと「設備」モデルがSolibri統合されましたね!

もちろんモデル同士の原点は合わせて作ってありますよ!





次回はチェックルールを設定します。




JM

0 件のコメント:

コメントを投稿