その部分はSMWの芯材にC型鋼を溶接固定しそれに矢板を当てた施工方法となっています。
簡単に解体できる山留です。
将来はそのSMW直上に深さ800㎜程度の側溝が設置される事になっています。
もしSMW山留が上まで伸びていたら、上から1m程度解体する作業が大変ですね。
このように山留は、どのレベルまでどんな山留を設置するのかを検討する必要があります。
この写真の場所は「側溝」ですが、これ以外には「設備の配管が貫通する」「後施工跳ね出しスラブ」
「擁壁などの外構構造物」などが考えられます。
仮設計画は仕上げ工事まで検討するべきですね。
byA.M
0 件のコメント:
コメントを投稿