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2022年1月19日水曜日

BIM360 Model Coordination_活用事例その1「ビューの統合・保存」

BIM360 Model Coordinationの活用事例の紹介です。
以前もBIM360 Model Coordinationについて、紹介したのですが、具体的な操作方法等が分かってきたので、改めて紹介します。
以前の記事はこちら↓


①まずは、REVITでビューを作成します。
今回は、意匠モデル構造モデルのビューを作成してみました。
同じモデルデータ内に意匠と構造をモデリングしていますが、分けて表示してビューを作成しておきます。


②BIM360にパブリッシュします。
BIM360 Model Coordinationを開くと、意匠ビューと構造ビューが確認できます。

















③構造ビューを開いてみます。
下部にある「モデルを追加/削除」を選択します。




















④別ウィンドウが開くので、意匠ビューにチェックを入れて、「選択」をクリックします。













⑤これで、意匠と構造が統合できました。
続いて、このビューを保存します。
下部にある「ビューを保存」を選択します。




















⑥名前を付けて保存します。

















Model Coordinationのメニューの「ビュー」を選択すると保存したビュー一覧が表示されます。
選択すれば、保存した意匠と構造が統合されたビューが表示されます。










以上で、ビューの統合と保存は完了です。
次回は、この保存したビューを使って干渉チェックを行なう方法を紹介します。

Takayuki.H







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