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2020年11月17日火曜日

Revit 通り芯の長さ調整

今回はRevit通り芯長さ調整についてご紹介します!

 通り芯の長さを調整するにあたって1点注意することがあります。
それは適応範囲です!
通り芯を1つ選択した時に「3D」または「2D」と表示されますがそれぞれ挙動が変わってきます。
3D:3D設定されている全てのビューに影響します。
2D編集しているビューのみに適します。


通り芯の適応範囲が3Dのままだと他のビュー(フロアは関係ありません)にも
影響する可能性があるので特に注意が必要です。
多くの場合、2Dに切り替えてから通り芯長さを調整しますが、
この3Dと2Dの切り替えは通り芯を1つ選択した状態でないと表示されないので
一括で調整できないと思いましたが、一括で2Dにする方法を見つけました!

手順としては以下の通りです!

①ビューコントロールバーで「ビューをトリミング」、「トリミング領域を表示」にする


②「トリミング領域」を選択して任意の位置に調整する


③通り芯を1つ選択して、任意の長さに調整する


この方法で1つ1つ選択して「3D」と「2D」に切り替える必要がなくなりました!

是非ご活用ください!


NF

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