集計表を使用してコンクリートの数量を集計する。
① [表示-集計-部材拾い出し-壁]を選択する。
② [使用可能なフィールド]から〈基準レベル〉〈マテリアル:名前〉
〈マテリアル:体積〉を選択し、[使用予定のフィールド]に
パラメータを追加する。
※ 床の場合は〈基準レベル〉のパラメータがないので代わりに
〈レベル〉のパラメータを選択する。
※ マルチカテゴリでまとめて集計することができるが、
フロア毎に集計ができない。
(選択したカテゴリ同士に同じパラメータが存在していることが
条件となる。今回は〈基準レベル〉と〈レベル〉の違いがある。)
③ 同じマテリアル名が存在する場合は、合計とした表示にしたいので
[並び替え/グループ化]を選択する。
④ [各インスタンスの内訳]のチェックを外す。
を[合計を計算]に変更し[OK]をクリックする。
⑥ 屋根や床も①~⑤までの同手順を繰り返す。
[コンクリート、現場]以外は表示したくないので[フィルタ]を選択し
下図のように設定する。
⑦ 作成した集計表を所定のシートにドラッグアンドドロップする。
⑧ シートに配置した集計表の体裁を確認する。
必要に応じて集計表のプロパティの外観や書式などで体裁を整え完了する。
※集計表のタイトルや各パラメータの名前は直接入力で自由に変更できる。
また、セルの幅なども変更可能。
Sherpa
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