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2016年10月14日金曜日

外装製作図チェック指示の分析

協力業者さんの施工図、製作図チェック前に、
チェック項目を全体像にすることは、忘れや
漏れを防ぐこと、作業途中の「見える化」など
良かったことを前に説明しました。
施工図・製作図チェック項目の全体像

チェックの全体像は、チェック完了時、とても
わかりやすく項目を分析出来る事がわかりました
断熱パネル、ECP、アルミパネルを壁グループ
として、チェック項目のうち『チェック指示した項目』
を抽出してみました。
 

建具取合いチェック、下地チェックは100%の
『チェック指示した項目』に対し、
外面寸法(X・Y)は50%のチェック指示をした
割合でした。
分析した結果、あまり間違えない基準寸法などは、
最初に基準図を提示し、0%に近づけるという対策も
わかってきました。

チェック指示の割合が多い部分の作図指示図
(BIMモデル・断面・平面・立面)納まり図
先に精度を高め作成し、次回チェックでは
省力化できるようにしたいと思います。
T.N

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