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2016年9月9日金曜日

「SSC-梁貫通孔設置範囲 for ArchiCAD」で注意すること

ArchiCADで作成したモデルを「SSC-梁貫通孔設置範囲 for ArchiCAD」
梁貫通孔設置範囲を表示する場合の注意事項です。

SSC-梁貫通孔設置範囲 for ArchiCADの概要の記事は、
こちらをご覧ください。
http://sherpa-net.blogspot.jp/2015/12/ssc-for-archicad-18.html


①「大梁」と「小梁」のレイヤー名を付ける
計算時に大梁小梁の区別をレイヤー名で判別するため、
大梁と小梁の名前が付いたレイヤーを作成し、それぞれ分けましょう。

(レイヤーに大梁と小梁の名前がない場合は、「梁がありません」と警告が出ます)




②柱はフロアごとに作成する
柱を1本で作成した場合、配置フロアが違う大梁は、計算されません。
なので、柱はフロアごとに作成しましょう。



モデル作成時に「SSC-梁貫通孔設置範囲」を使うことを
念頭に入れているのであれば上記のことを注意して作成することで、
手戻りがなくなりスムーズに行えますね。


NF

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