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2015年10月21日水曜日

ArchiCAD 平面上の不要な線(パラペット)を表現しない様にする

今回は、平面上で不要な線(パラペット)を表現しないようにする方法を説明します。

例として、下図のようなモデルです。




パラペットの配置フロアは2階なのに1階の平面図に表示されています。




その原因は、壁の設定の「平面図表示-表示フロア」が「関連フロア全て」になっているからです。

例のモデルのパラペットは配置フロアである2階より下がって配置されているため、
1階のフロアにも関連され、表示されてしまいます。




なので、「表示フロア」を「配置フロアのみ」に設定します。




設定後、1階の平面図を見てみると、、、




表示されなくなりました!

この設定は、パラペットだけでなく梁などにも適用できるので、
覚えておくと便利です!


NF

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