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2015年10月20日火曜日

ArchiCAD オブジェクトのパラメータを追加する

今回は、自作したオブジェクトにパラメータを追加する方法を紹介します。

テストモデルのオブジェクトとしてメッシュで作成した図のような形状を
「ライブラリとオブジェクト」の「選択内容に名前を付けて保存」から作成しました。







このオブジェクトにパラメータを追加していきます。

「ライブラリとオブジェクト」の「オブジェクトを開く」でオブジェクトを開きます。
(オブジェクトを選択してCtrl+Shift+OでもOKです)

開きましたら、「パラメータ」をクリックして、パラメータを追加したい箇所に
「新規」で行を増やし、「タイプ」や「名前」を設定します。




追加できるパラメータのタイプは「タイトル」や「テキスト」、
「整数」、「実数」、「角度」など全部で12項目あります。
また、タイトル行の下に追加した項目をプルダウン表示させる場合は、
下図のようなマークを設定すればOKです。

設定が完了したら、「Ctrl+S」で設定を保存しましょう。




設定したオブジェクトを見てみると、、、




ちゃんとパラメータが追加されています!

ゾーンや一覧表と組み合わせて使うことで、簡易FMもできそうですね!


NF

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