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2018年9月10日月曜日

ARCHICAD _RC梁断面表現の工夫


断面形状にてフカシ付きのRC梁断面を作成します。その時梁を断面で表現する際、構造体を示す×印をつける事がありまが、その表現方法の工夫についてです!(2D追記しなくてもよい方法)


POINT 1
1.断面形状作成の際の塗りつぶしの分割。


■手順
①フカシ付きRC梁の断面形状作成の際、塗りつぶしを図の様に分割し(斧ツール)、
 分離線の線種を点線にする。



                断面形状マネージャーツールで塗りつぶしを×形状で分割



②梁を配置し、断面を確認すると×印が表現されます。



                                断面で表現確認




ちゃんと2D追記する事なく表現できました!

A.M

2018年9月7日金曜日

塩害対策[塩害対策仕様]

メーカー品でも塩害対策仕様が色々とあるようです。

ネット検索で「塩害対策仕様」と検索するとたくさんヒットしますが、

設備機器の室外機が多いですね。

ですが、外装材も何が良いのか探さないといけません!

特に塩害だけの目的ではありませんが、アルミ製建具だと着色塗装をしたものが

耐食性には優れているようです。




扉の金物だと通常はステンレスを使いますが、塩害対策地域だと通常のステンレス

が使えません(ステンレスの種類によっては塩害に強いものもあります)

塗装品が塩害に強いものになります。




溶融亜鉛めっきも塩害には強いのですが、軒下など雨が掛からずに

付着した飛来塩分が流されない場合は錆びてくる場合があります。

下記のSGめっきは塩害に対して溶融亜鉛めっきより10倍の耐食性があるそうです。


小さな金物まで気を使いたいですね!


sakamoto

2018年9月6日木曜日

塩害対策[かぶり厚さ]

塩害対策が適用される地域に関するかぶり厚さは色々な資料がありますが、

建築の場合、やはりJASS5でしょうか。

下図は適用地域はについて書かれており、3つの区分に分けられています。


そして最小かぶり厚さについて


設計かぶり厚さについて書かれています。


ただ、実際には海風があたる面に飛来塩分が付着するので、面ごとに対応できれば

より良いですね。

下図は室蘭工業大学の発表資料にあった図です。

海風が当たる面に飛来塩分が付着し、海岸と反対の面はほぼ影響が無いようですね。


ある電力会社では建物の面ごとにかぶり厚さの基準が定められているそうです。

発電所は沿岸ですからね。

ちなみにJASS5では水セメントについても記述されています。


沿岸部での建物は躯体、外装、外構、そして設備も細心の注意をはらって

対策を行いたいですね!


sakamoto

2018年9月5日水曜日

塩害対策[適用地域]

今までにも塩害に関するブログは6件アップしていました。

http://sherpa-net.blogspot.com/2018/05/blog-post_9.html

http://sherpa-net.blogspot.com/2018/05/blog-post_24.html

http://sherpa-net.blogspot.com/2018/05/blog-post.html

http://sherpa-net.blogspot.com/2018/05/blog-post_10.html

http://sherpa-net.blogspot.com/2018/05/blog-post_11.html

http://sherpa-net.blogspot.com/2014/08/blog-post_13.html

今回は塩害対策の適用地域について書きたいと思います。

道路橋示方書・同解説(日本道路協会 2013年)Ⅱ鉄橋編 第5章の

解説に記載されているのが下記の図です。


耐候性鋼材を無塗装で使える地域を表しているのですが、適用地域以外でも

塩害を受けている事例があるようです。

実際には季節風の強さや周辺地形、まわりの建物などによって条件は変わるので、

最低でも1年以上の現地調査で飛来塩分測定をする必要があるとのことですが、

施工者としてはそんなに時間はありませんよね。

そんな時は周囲の建物を調査しましょう!



どの面どの部位に影響が出ているのか?どの材料が影響を

受けているのか?

担当しているプロジェクトに反映していきたいですね!


sakamoto

2018年9月4日火曜日

BIM総合図

最近は設計図に総合図の作成を謳っていることも多くなりましたね。

下図は床・壁の総合図です。
 

そして下図が天井の総合図です。


今まではこのような2D図で設備各社と調整を行い、設計(監理)担当者に

承認をしてもらい、最後に建築主に確認して頂く流れでした。

ただ、建築主は建築に詳しい方ばかりとは限りません。

病院などでは医師や看護師等、確認をして頂く方が多いと中々伝わらないのが

現状でした。

そういう時は見える化が得意なBIMモデルですね!

2Dの総合図で設計担当者までの打ち合わせを行い、最終確認と建築主確認は

2D総合図を下絵にして作成したBIM総合図で行いました。

建築主からの要望もたくさんあがってきます!

現場での手戻りが無くなるようにいくらでも!(笑)


医療器具を半透明で作成すれば、その裏にあるコンセントが非常用電源か?

等の確認もできますね!



sakamoto

2018年9月3日月曜日

忘れ物防止

先日ネットで見ていたニュースにトイレの忘れ物防止対策の記事がありました。

見た方も多いと思いますが、NEXCO東日本の北海道の高速道路で

一部のサービスエリアやパーキングエリアに導入されているそうです。

トイレの鍵を締めると小物置きになるんですね!



NEXCO東日本北海道支社では高速道路のSA・PAにはトイレのブース内に

多数の忘れ物があり、その約6割がスマートフォンや財布などの小物だったとのことで

建築金物メーカーのベスト社と共同で、この通称「忘れ物防止トレイ」を

開発したそうです。

その結果、忘れ物にかかる対応時間が6割程度減少したとのことです。

ユーザー目線の対策が素晴らしいですね!


sakamoto



2018年8月31日金曜日

建具の金具(ドアクローザー)の注意点

建具の扉には、基本的にドアクローザーが付いています。
大きく3種類・・・スタンダード型、パラレル型、コンシールド型のタイプになるかと
思います。それぞれの特徴をまとめてみました。


扉が開く際の外側につけるドアクローザーがスタンダード型、内側につけるのがパラレル型、扉の上端・上枠に埋め込むタイプがコンシールドになります。
意匠的に一番見栄えが良いのは、扉が閉まっているときに隠れるコンシールド型ですが、価格が高いために一般的に良く使われるのはスタンダード型かパラレル型になります。 
パラレル型は下の写真のように扉が閉まっているときに枠内に納まるため、閉まったときにアームが飛び出してしまうスタンダード型より見栄えが良いです。
このような特徴も覚えておきましょう。



                                                                       スタンダード型
                                                                            パラレル型
                  

ここで、スタンダード型、パラレル型のドアクローザーについて、ありがちな間違いを
挙げてみました。

 ●意匠的にも廊下側や、メインになる部屋側にドアクローザーを出さない。
 ⇒廊下等は各部屋に入る際に内開きとなるため、パラレル型の方が枠内に設置され
  納まりは良いのですが、廊下側にドアチェックがあるとすっきり感がなくなって
  しまいます。ドアクローザーは、部屋内側につけた方が良いですね。

●防火戸にはストッパーをつけない。
 ⇒開き戸の防火戸は常時閉とならなければならないため、ストッパーをつけない
  よう注意しましょう。まれにストッパー付きとしてしまい、ストッパーの金物
  を回転させてストップ機能が効かないようにしているのを見かけますが。。。


あるある!とならないように気をつけましょう!!
                                 T.F