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2018年10月17日水曜日

Bluebeam_色分図を重ねて整合チェック

意匠と構造のスラブレベルなど、今まで色分図をそれぞれ作成して、見比べることで不整合がないかをチェックしていました。

今回Bluebeamを使って色分図を重ねることによって、簡単に不整合箇所を見つけやすくすることができましたのでご紹介します。

まず、Bluebeamポリゴンマークアップ(塗りつぶし)で意匠・構造の色分図をそれぞれ作成します。




このとき意匠と構造の色パターンを補色関係になるようにし、さらに蛍光ペンにチェックを入れておきます。








そうすることで、重ね合せた際に整合箇所はグレーがかって見えます。

逆にグレー以外の色が残ってしまった箇所は、不整合箇所ということになります。

色分図の準備ができたら、意匠の色分図に構造のポリゴンマークアップをコピペで重ねて完了です。

これで不整合箇所が一目瞭然ですね!




貼付けるときは、Shit+Ctrl+Vで図面の同じ位置に貼り付けすることができますよ。

意匠/構造でレイアウトが違う場合は、適当な位置に貼り付けて調整すればOKです。

ぜひお試し下さい!




TM

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