3Dビューで要素を選択した状態からその要素を平面図で見たい時、「選択を平面に反映」をよく使います。
ARCHICAD21からこの機能に少しだけ改良があったようなので、紹介します。
※「選択を平面に反映」はVIPツールです。
まずARCHICAD21の3Dビューで要素を選択し、「編集」から「選択を平面に反映」をクリックします。すると自動的に選択した要素がズームして選択表示されました。すごく便利です。
「選択を平面に反映」をクリック |
選択した要素に自動的にズーム |
ではARCHICAD20で要素を選択し、「選択を平面に反映」をクリックします。
すると、要素がズームして選択表示されていない・・
同様に「選択を平面に反映」をクリック |
選択した要素が見当たらない・・ |
ここで、拡大表示するには「表示」の「ズーム」から「選択範囲まで拡大」をクリックします。
「選択範囲まで拡大」をクリック |
選択した要素がしっかり表示されました |
ARCHICAD21ではこの2段階の動作が無くなっていたんですね。
ARCHICAD20ではクリック後、直前の平面ビューが表示されるみたいです。
気づきにくい小さな変化ですが、とても便利になりましたね。
T.T
0 件のコメント:
コメントを投稿