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2018年10月12日金曜日

ARCHICAD21_選択を平面に反映


3Dビューで要素を選択した状態からその要素を平面図で見たい時、「選択を平面に反映」をよく使います。

ARCHICAD21からこの機能に少しだけ改良があったようなので、紹介します。
※「選択を平面に反映」はVIPツールです。

まずARCHICAD21の3Dビューで要素を選択し、「編集」から「選択を平面に反映」をクリックします。すると自動的に選択した要素がズームして選択表示されました。すごく便利です。

「選択を平面に反映」をクリック

選択した要素に自動的にズーム


ではARCHICAD20で要素を選択し、「選択を平面に反映」をクリックします。
すると、要素がズームして選択表示されていない・・

同様に「選択を平面に反映」をクリック
選択した要素が見当たらない・・





ここで、拡大表示するには「表示」の「ズーム」から「選択範囲まで拡大」をクリックします。

「選択範囲まで拡大」をクリック
選択した要素がしっかり表示されました



ARCHICAD21ではこの2段階の動作が無くなっていたんですね。
ARCHICAD20ではクリック後、直前の平面ビューが表示されるみたいです。

気づきにくい小さな変化ですが、とても便利になりましたね。

T.T


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