たとえば、飛行場,etc...で敷地一面(エプロン部分)が土間CONで覆われていると
既設→解体→新設工事の際、
工事時期によって土間を、目地単位での撤去・新設範囲が検討事項になります。
その検討を比較的簡単に3Dモデル(ArchiCAD)で表現したい時、
まず、2Dデータ(dwgやdxf)から取り込んだ平面図で目地だけを残したデータを
オブジェクトとして配置する。
※シェルパブログ [ArchiCAD 2D図面をオブジェクトにする]参照
↓
そして、モルフ化する。
オブジェクトとして配置する。
※シェルパブログ [ArchiCAD 2D図面をオブジェクトにする]参照
↓
そして、モルフ化する。
スラブツールを既設土間として配置する。
(ここまでで下準備終わり。)
同じやり方で別のスラブを撤去範囲(赤)に見立てて配置する。
モルフ化したので目地交点はスナップが効き、撤去範囲を柔軟に配置できます。
よって、既存建物,etc...の周りに沿って撤去している、といった表現ができます。
(ここまでで下準備終わり。)
同じやり方で別のスラブを撤去範囲(赤)に見立てて配置する。
モルフ化したので目地交点はスナップが効き、撤去範囲を柔軟に配置できます。
よって、既存建物,etc...の周りに沿って撤去している、といった表現ができます。
撤去範囲(赤色)と既設土間がはっきりと分かれました。
この状態を2月工事とします。
撤去範囲(赤色)を延長すれば、3月工事範囲として進捗が表現できます。
同じ要領で、次月として新設土間(紫色)を配置し[減算]する。
この状態を2月工事とします。
撤去範囲(赤色)を延長すれば、3月工事範囲として進捗が表現できます。
同じ要領で、次月として新設土間(紫色)を配置し[減算]する。
新設土間(紫)を延長すれば、次々月の撤去範囲を追っている様を表現できます。
やっていることは、
目地を配置
↓
スラブ配置
それだけです。
モデリングが煩わしければ、
現況図,etc...2Dデータをそのまま下絵オブジェクトとして貼りけるだけでも、
十分わかりやすい検討資料になります。
やっていることは、
目地を配置
↓
スラブ配置
それだけです。
モデリングが煩わしければ、
現況図,etc...2Dデータをそのまま下絵オブジェクトとして貼りけるだけでも、
十分わかりやすい検討資料になります。
Rae
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