断面図 |
ではこれをきっかけに、なぜこのようになってしまったのかを考えてみました。
通常のセパピッチは外側から300㎜、600㎜と間隔を空けて配置するのだが、今回の様に打放しコンクリート壁は景観にも考慮しなくてはならないのです。
通常のセパピッチ |
今回の事例では、OAフロア+ソフト巾木の高さを考慮する必要があり、そこまでは確認できていましたが、 セパ芯(真中)とセパ外径という数字の拾い方までの配慮が足らなかっただろうと推測できます。
詳細 断面図 |
仕上げからひとつひとつ考慮して、コンクリートを打設する。
いつもながら考えさせられます。
B.Y H,K
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