任意の断面形状を作成できる「断面形状マネージャ」を使用する時に、
忘れがちな作業を、1スパンモデルを例にご紹介。
まず、平面ビューで[矩形選択ツール](マーキー)を使って、モデルを切り取りました。
①耐火被覆RW
※半透明ですが、今回の紹介とは無関係なので無視してください。
②QLデッキ
切断面拡大
各々、切断面も材料そのもののテクスチャになっています。
常にこうならいいのですが、
上図の様に、違うテクスチャで表現されている時があります。
今回のように、1~2個ならいいですが、
大量に配置して、断面を切ってから判明する事があり、
タチ悪いです・・・;;。
なので、一度確認しましょう。
(例として、先ほどの①耐火被覆RW)
まず、「断面形状マネージャ」を明けて、作成した断面形状をクリックします。
すると、、、
お前だったのか・・・
①耐火被覆RWの断面が緑色に変色していたのは、
塗りつぶしパターンが「屋根材-ガルバリウム鋼板」のせいでした。
RWっぽいものに変えましょう。
忘れずに保存。
テクスチャが統一されました^^
解決です。
塗りつぶしパターンは最初に確認しましょう。
とは言っても、
確認を忘れて100個配置したとしても、塗りつぶしパターンを変更すれば、
全て一度に変わるので、本当はタチ悪くないです^^
ただ、Navisworksでも、3Dpdfでも反映されます。
断面積が大きければ大きいほど、見た目がブスなのでご注意を・・・
Rae
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