躯体のレベルをチェックする時にレベル別に色分けをして表示するとわかりやすいですが、色を付ける方法にもいろいろあると思います。
今回はマークアップツールを使って梁レベルの色分けをします。
レベルごとのスタイルを設定します。
[オプション]→[属性設定]→[マークアップスタイル]を選択します。
[新規作成]でレベルごとのスタイルを作成します。
スタイルの設定ができたら、
[マークアップツール]を開きます。
[項目の追加]で新規にマークアップ項目を追加します。
新しい項目の名前を付けます。
それぞれのレベルごとの項目を設定したら、次に同じレベルにある梁を選択したいので
[検索と選択]で梁を選択します。
上記で設定した-10のレベルにある梁が選択されます。
部材を選択した状態で、
[補正内容に変更]にします。
同様の作業を各レベルごとに行います。
このようにして梁のレベル別の色分けができます。
マークアップツールを使うことで、
ビルディングマテリアルや材質に関係なく簡単に色を付けることができて、
視覚的に理解しやすくなります。
色分けしたものを元に戻すときは、それぞれのスタイルを選択して
[要素の選択]を選び、
[補正を削除]を選択します。
色分け前の状態になります。
by shoichi.I
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