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2014年5月15日木曜日

統合モデルを活用しようぜ!!

建築モデルと構造モデルそして設備モデルをただ統合して、納まりましたねぇだけじゃ活用しているとは、言えないですよね。

現場でのもの決めは、どうしても図面なり記録が必要です。
もちろん、いろいろな製作図への作図指示なんかも必要です。

だったら、せっかくモデルでフロントローディングしているならば、その情報を使ってやってみましょう。

ということで、やってみました。



こんなかんじで総合調整したモデルがあります。

間仕切りがALCなので、開口位置と大きさを指示する必要があります。

いつもだとALC屋さんの図面を書いてもらって、そこに設備屋さんが赤チェックで開口ください。みたいなやり取りです。。。

なので、今回は、



開口位置を展開図もしくは、断面図に記入して作図指示の資料としました。

これで情報の一本化が図れます。

やってみてから思いついたんですが、これスリーブでやってもよいですよね。

スリーブを展開で表現してあげて、スリーブの位置で開口あけた図面を作図してぇぇぇって感じで(^.^)

そうするとチェックがめっちゃ早くなると思いませんか?

どこに手間をかけるかを考えて、情報はできるだけ一元化していきたいですね。

sake



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