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2014年5月14日水曜日

ArchiCAD スケルトンモデルの活用例

外壁の部分的な改修工事が建物の4面にあって、その概要を説明する資料を作ることになりました。


通常なら4枚の立面図を使って説明することになるのですが、普段図面を見慣れていない人にイメージを伝えるのはなかなか難しいのではないでしょうか。


アイソメ図で表現しても2面ずつ、2枚の図面を見てもらわなければなりません。


そこでスケルトンの3Dモデルで説明すると、イメージが瞬時に説明できて直感的に相手に伝えることが可能になります。




ポイントは建物を外周でひとかたまりとしてモデリングして、輪郭線をすっきりさせることです。

今回は材質を透明ガラスにして、スラブツールを使って高さの違う立方体の集合体にしてモデリングしました。

これで4つの面をクリアに見せることが出来ますね!


by MK

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