Revitリンクについて
Revitリンクの使い方と表示制御の一例、管理方法について紹介します。■Revitリンクの使い方の一例として建築、構造、設備モデルを分けてお互いにリンクする
という使い方があります。随時更新ができるのでお互いに同時に作業を進行しつつ納ま
りを確認しあえるメリットがあります。
まずRevitリンクの開き方を記載します。
①[挿入-Revitリンク]を選択します。
②RVTファイルを選択します。
■表示/グラフィックスの上書きの[リンクビュー別]について
下図のように[リンクビュー別]に設定するとにリンクしたRevitデータ側の表示/グラ
フィックスの上書きの設定が反映されます。
[リンクビュー別]に設定するにはリンクしたRevitデータと同じビュー名がホスト側にも
存在していることが条件です。
■Revitリンクの管理について
リンク挿入後は[管理-リンク管理]から管理できます。
リンク元の保存先が変わった場合や取り急ぎ更新したい場合、削除したい場合などは下
図のようにリンク管理を開いて管理します。
■プロジェクトブラウザからRevitリンクの管理
[管理-リンク管理]からだけでなくプロジェクトブラウザからも[追加]と[削除]を
除いて管理することができます。またリンクしたデータをここから開くことができま
す。
※一つのRevitでリンクしたデータをロードしたままリンクしたデータを開くのは不可能で
す。その為、開くにはロード解除が必要になります。
PCの負荷が上がってしまいますが、2つRevitを立ち上げて開けばロード解除しなくても
開くことは可能です。
Sherpa
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