シェルパ著の
「CADデータ付き国土交通省建築工事標準詳細図 平成22年度版」
のBIMモデル活用方法をシェルパブログでお伝えしていきます。
まずは、第一弾「バラバラのモデルを組み合わせる」です!
グラフィソフト社のArchicadを使って書籍付録DVDのPLNファイルを
使って説明します。
収録されているデータを利用して、組み合わせモデルを
作ってみましょう。
今回は、「床」「壁」「天井」モデルを
作ってみます。
←これが完成形。
まずは、ベースとなる「床」のモデルを開きます。
次に「壁」モデルを開き、必要な部品をコピーし
て…
「床」モデルにペーストします。
同じように「天井」モデルの必要な部品も「床」モデルにペーストします。
後は、モデルを整形すれば…
「床」「壁」「天井」の組み合わせモデルの完成です。
今回は、
「床」・・・・・1-01-4
「壁」・・・・・2-11-1
「天井」・・・3-11-11
この番号は、国土交通省仕様と
全く同じ番号ですので管理しやすいですね。
表面材質を指定材へ変更すれば、
仕上確認モデル
としても利用できますね。
施工段階の「施工計画書」に添付すれば、ビジュアルな資料となり、
品質合意がスムーズになりますね。
お試しください!
0 件のコメント:
コメントを投稿