屋上のアスファルト防水層上に長期間足場を組む、重量物を仮置きする等の作業を行う際の注意点です。
暑い時期になった際に防水部分のアスファルトが軟化し、足場の敷板や重量物の重さによってルーフィングがきれてしまったり、変形したりアス
ファルトが足場や重量物に付着してしまい床から剥がれにくくなってしまう状況が発生します。
対策としては重量が拡散するような長い敷板を使用する、付着しない様に縁切り材を敷く等があります。
屋上という事もあり防水工事を補修となると手間ひまがかかります。事前の検討が肝要です。
ジャッキベースを単体でうける敷板を使用するとアスファルトが固着する場合もあります
T.S
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