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2024年5月31日金曜日

梁配筋と0節BPLの関係

 

下の図面はとある現場の構造図です。

 







一部、基礎梁の下端筋がS0節のBPLより下部になっているところがあります。

現状で施工手順を考慮すると、

1.    基礎アンカーフレーム

2.    基礎下部配筋、基礎梁配筋、基礎下部BPLコンクリート打設

3.    S0節鉄骨建方

4.    基礎柱、上部配筋

5.    基礎コンクリート打設

てな流れになり、基礎下部BPL部コンクリート打設時に

基礎梁の配筋をやっておかなければならない為、施工しずらい感じになっていました!

 

気が付くのが早かった為、ベースプレートの位置を下げてもらって

0節の鉄骨後に梁配筋を出来る様に変更してもらいました。

鉄骨は長くなってしまいましたが・・・・

ともあれやり易いのが一番いいのでよかったと思います。


T.A


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