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2016年10月25日火曜日

Navisworks 立面図を取り込む

先日のブログ
「Navisworks 重ね合わせチェック」
では平面図dwgを取り込んでいましたね!

今回は、立面図を取り込みます!

Navisの中でも回転させたりすることはできますが、
今回はAutoCADでdwgを回転させてから取り込みます!
(ちなみに南立面図です。)


これら側面図を駆使します↓ ↓ ↓









まず、AutoCADで不要なレイヤを削除または非表示し、
「右側面図」をクリックします↓ ↓ ↓


























立面図を選択し、90度回転します↓ ↓ ↓






回転したら「正面図」をクリックすると、正面を向いています↓ ↓ ↓





全部選択をし、「MOVE」をクリック後、
1FL±0、X1通りの交点をクリックし、コマンドに0,0,0と入力します↓ ↓ ↓
(0,0,0としておくことで
Navisで移動しやすくするためです。)






移動し終わったら保存し、Navisに取り込みます。


Navisで建物を開いた状態で、
「追加」をクリックし、保存したdwgを選択すると






dwgが取り込まれました↓ ↓ ↓
0,0,0を基点に取り込まれています!





直交投影で上から見ると
dwgが今どこにあるのかわかりますね↓ ↓ ↓







今のままだと、Y1通り上に配置されており、
場合によって建物に隠れてしまうため
外壁の外側に移動します!


「選択ツリー」でdwgを選択し、
「移動」で移動したい距離を入力し(今回はY方向-500)
「変換」を選択すると






移動しました↓ ↓ ↓









dwgを選択して、右クリック、
「項目をオーバーライド」>「色をオーバーライド」





黒を選ぶと
こんな感じです↓ ↓ ↓





ちなみに

・通り芯はあるとわかりやすいですが、ほかのdwgと重なると
ちょっと邪魔だな‥って感じになります!
(取り込んだ後でもレイヤOFFできます。)

・ハッチングは分解しないと取り込まれないようです。

・セットバックしている建物は、面ごとにデータを分けて保存して取り込むと
よりわかりやすくなりますね!


y-ito

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