「Navisworks 重ね合わせチェック」
では平面図dwgを取り込んでいましたね!
今回は、立面図を取り込みます!
Navisの中でも回転させたりすることはできますが、
今回はAutoCADでdwgを回転させてから取り込みます!
(ちなみに南立面図です。)
これら側面図を駆使します↓ ↓ ↓
まず、AutoCADで不要なレイヤを削除または非表示し、
「右側面図」をクリックします↓ ↓ ↓
立面図を選択し、90度回転します↓ ↓ ↓
回転したら「正面図」をクリックすると、正面を向いています↓ ↓ ↓
全部選択をし、「MOVE」をクリック後、
1FL±0、X1通りの交点をクリックし、コマンドに0,0,0と入力します↓ ↓ ↓
(0,0,0としておくことで
Navisで移動しやすくするためです。)
移動し終わったら保存し、Navisに取り込みます。
Navisで建物を開いた状態で、
「追加」をクリックし、保存したdwgを選択すると
dwgが取り込まれました↓ ↓ ↓
0,0,0を基点に取り込まれています!
直交投影で上から見ると
dwgが今どこにあるのかわかりますね↓ ↓ ↓
今のままだと、Y1通り上に配置されており、
場合によって建物に隠れてしまうため
外壁の外側に移動します!
「選択ツリー」でdwgを選択し、
「移動」で移動したい距離を入力し(今回はY方向-500)
「変換」を選択すると
移動しました↓ ↓ ↓
dwgを選択して、右クリック、
「項目をオーバーライド」>「色をオーバーライド」
黒を選ぶと
こんな感じです↓ ↓ ↓
ちなみに
・通り芯はあるとわかりやすいですが、ほかのdwgと重なると
ちょっと邪魔だな‥って感じになります!
(取り込んだ後でもレイヤOFFできます。)
・ハッチングは分解しないと取り込まれないようです。
・セットバックしている建物は、面ごとにデータを分けて保存して取り込むと
よりわかりやすくなりますね!
y-ito
y-ito
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