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2020年10月19日月曜日

Rhinoceros_作業平面の設定

Rhinocerosのモデルから断面を切り出したい時,「ClippingPlane」コマンドで切り出し面を設定し「Make2D」コマンドで断面を投影させる方法があります。

そこで、画像①のように切り出し面がTopビューで見たときに直角であれば既存のビュー設定で簡単に切り出して投影することが可能ですが、画像②のようにオブジェクトの角度に合わせて切り出したい時は、[作業平面]を設定する作業が必要になります。

①まず「CPane」コマンドで切り出し面と同じ角度の作業面を作成します。(今回は直方体の面に設定)

②「ClippingPlane」コマンドで切り出し面を作成する。

③「Perspective」ビューをアクティブにした状態で「ビューの設定」タブの「作業平面の平行ビュー」を選択する。

④「Make2D」コマンドで下図のように設定して実行すると「Top」ビューに断面が投影される。
hashi

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