今回はRevitのファミリで参照面と参照線それぞれで作成した時に
どんな違いがあるのか試してみました!
試してみたのは下図のような単純なBOX形状です。
試してみたのは下図のような単純なBOX形状です。
W x D x Hそれぞれ参照面または参照線に寸法をコントロールするパラメータと
位置合わせでのロックを設定しています。
また参照面、参照線の参照は「参照なし」以外に設定する必要があります。
それぞれプロジェクトにロードして確認すると。。。
それぞれ平面ビュー、断面/立面ビューでは形状ハンドルが表示されましたが、
参照面ファミリは3Dビューで形状ハンドルが表示されませんでした。
3Dビューで形状ハンドルを表示させたい場合は、参照線で作成するのが良さそうです!
ここで1点注意することがあります!
参照線で作成したファミリは移動やコピー、2点間を計測を使用する時に
ファミリ内で作図した参照線にスナップが効いてしまいます。
(下図はジオメトリより参照線が大きい場合)
なので要素が混在している範囲などで意図しない箇所に
スナップしてしまう可能性があります。
次回は意図しない箇所にスナップしないように参照線を入力した
ファミリの作成方法をご紹介します!
是非ご活用下さい!
NF
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