前回は画面キャプチャの簡単な撮り方を紹介しましたが、
BIMモデルを閲覧する際、静止画だけでなくBIMモデルを動かしている様子を動画に撮って
コミュニケーションツールとして利用したい場面もあるかと思います。
ArchiCADやRevitではカメラを置いて動画を作成する方法がありますが、
もっと簡易的に動画を撮りたいときに便利なツールを紹介します。
使うのはWindows10に備わっている機能で、主にPCゲーム用に作られたもののようです。
使い方は前回同様とても簡単です♪
ArchiCADやRevitを開いている状態で、Windowsキー+Gを押すと、
画像元:http://www.sharots.com/sozai/keyboard.html
こんなポップアップがでてきます。
これにチェックをいれると、録画用のツールバーがでてくるので、
あとは録画ボタンを押せば録画開始、停止ボタンを押せば録画が止まり動画が保存されます。
ちなみに、カメラマークをクリックすると、画面キャプチャも撮れます。
保存される形式はwmvファイルで、初期設定ではユーザーのビデオフォルダの中にキャプチャというフォルダが作成され、動画や画面キャプチャが置かれます。
他のソフトを使わずに手軽に利用できるので、試してみてくださいね♪
R.O
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