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2018年11月12日月曜日

Grasshopper - ARCHICAD Live Connectionの互換性

先日、Rhinocerosで作成した形状を「Grasshopper – ARCHICAD Live Connection」を使って、ArchiCADモデルに変換しようとした際、
コンポーネントの接続は間違っていないはずなのにエラーとなり、モデル変換ができない現象が起きました。

その原因はというと、

Grasshopper – ARCHICAD Live ConnectionのバージョンとArchiCADの製造番号互換性がないことでした。


GRAPHISOFTのHPから最新版のGrasshopper – ARCHICAD Live Connectionをインストールする画面には、互換性のあるArchiCAD製造番号が記載されています。



使用していたArchiCADの製造番号を確認してみると、5021と少し古いことが分かりました。
※製造番号を調べるには、ArchiCADのメニュー「ヘルプ」→「ライセンス情報」を選択します。




ArchiCADの製造番号を最新のものにアップデートすることでこの問題は解消しました。
※アップデートするには、ArchiCADのメニュー「ヘルプ」→「アップデートダウンロードサイト」を選択し、開いたサイトからArchiCADバージョンにあったインストーラーをダウンロードして実行します。




ArchiCADの製造番号によって、不具合が出ることがありますので、時々注意してみてください。


Takayuki.H

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