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2018年11月5日月曜日

ArchiCAD22新機能「2Dナビゲーション」


ArchiCAD22の新機能として、2D画面の移動やズームがスムーズになりました。
その機能を検証してみました。

検証に使ったデータはArchiCAD19で作成したデータで、容量は1GB近くあります。



ArchiCAD19平面図ビューの切り替えを行なうと、正しく表示されて操作可能になるまで約20秒ほどかかりました。

同様のことをArchiCAD22で行なうと、約7秒でした。



また、ArchiCAD19平面図ビューのズームを行なうと、マウスホイールの動きに対して、2テンポほど遅れて画面が動きます。

それに対して、ArchiCAD22では、ほとんど遅れることなくスムーズに動きました。


この違いは、GRAPHISOFTのHPの動画が分かりやすいので、そちらも参照してみてください。

https://www.graphisoft.co.jp/archicad/archicad22/


3DのパフォーマンスはArchiCAD19から改善されていましたが、2Dでのパフォーマンスも改善されたことで、大容量のデータでもストレスなく扱うことができそうです。

Takayuki.H

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