ページ

2018年11月1日木曜日

ArchiCAD22新機能_カーテンウォール「パターン・エディター」

ArchiCAD22がリリースされて、新機能も追加されました。
その中のいくつかの機能を試してみましたので紹介します。

まずは、カーテンウォールの新機能「パターン・エディター

この機能を使って、ArchiCAD18を起動すると表示される建物のファサードデザインを作成してみました。

①カーテンウォールの設定画面を開くとArchiCADデフォルトテンプレートでは下図のようなスキーム設定になっています。

②グリッドパターンの列と行を削除して、1列と1行にします。
また、右上の×印「パターンを削除」を選択してOKし、空のカーテンウォールを作成します。

③立面図表示にして、パターン化したい形状を線ツールなどで作図します。
 ④カーテンウォールを選択して「編集」を選択します。
⑤編集画面に入ったら、カーテンウォールフレームツールを選択します。


⑥下書きした形状に沿ってフレームを入力していきます。

⑦左上に表示されている「パターン」を選択して、表示させます。
赤枠の矩形が表示されます。
⑧矩形の辺を選択して、ペットパレットの「辺をオフセット」で、辺をパターン化したい範囲にストレッチしていきます。


⑨編集モードを終了すると完成です。



ArchiCAD18と同様のデザインが簡単に作成できました。

Takayuki.H


0 件のコメント:

コメントを投稿