「検索と選択」 はみなさま、よく利用しているのではないかと思います☆
たくさんの入力したモデルの中から、設定した条件のものをすぐに選択できるので
作業の効率化にもつながるとても便利なツールです♪
以前にブログでご紹介していますが、モデルのチェックなどにも使えますね♪
(2013/2/22 ArchiCAD
モデル要素のチェック方法http://sherpa-net.blogspot.jp/2013/02/archicad_22.html)
「選択内容 : + 」 はよく使うと思いますが、「-」 も、便利です!
< 手順の違いなだけ > 、かもしれませんが、
たとえば、入力したモデルのまちがいさがし (モデルのチェック) です。
【たくさんの柱の高さを変更する作業で、変更し忘れがないか確認したい時】
(※今回モデルはランダムに、3種類の柱を配置してあります。)
確認するのに、
①まず、編集メニューから「検索と選択」を開きます。
②モデル全体を選択の状態にします。
③高さ変更済の柱から、設定を取得します。
(「設定を取得」を選択した状態にして、パラメータ取得をクリックします。
そして、高さ変更済の柱をクリックすると、入力せずとも、柱の設定が取得されます!
こちらの操作は過去のシェルパブログもご参考に☆
2012/12/18 ArchiCAD 検索と選択の条件をスポイトで抽出http://sherpa-net.blogspot.jp/2012/12/archicad_18.html )
③そして、マイナスをクリック。
まちがいの候補がへりました!
同様に、もう1種類の高さ変更済の柱から設定を取得して、マイナスをクリックすると、、
選択した全体から、変更の済んだ柱が除外され、、、
結果
変更できていない柱のみが選択された状態で残りました☆
◎全体にいろいろな種類のものがある中から「A」を選択したい時に、
・「Aを見つける条件」を一つ一つ入力
というのも1つの方法ですが、
という検索の仕方の方が、時には早い場面もあるかと思います。
「選択内容 : - 」
もどんどん使っていきましょう♪♪
YS
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