今回は、ArchiCAD20で追加されたGrasshopper Live Connection の
新機能を紹介します!!
ArchiCAD20で、BIMの”I”の部分が強化されましたが、
Grasshopper Live Connectionでも、情報を入力する機能が強化されました!!
それでは、どこが強化されたか具体的に見て行きましょう!
[Settings]コンポーネントの項目追加
まずは、各要素の[設定]のコンポーネントをみてみましょう。ArchiCAD19のLive Connectionの「梁」コンポーネントと比較してみると、、、
項目が追加されています!!
追加されているのは、ArchiCADの各要素の設定画面の[カテゴリとプロパティ]の部分ですね!
ID → ID
Structural Function → 構造機能
Position → 位置
Renovation Status → リノベーションステータス
Property Setting → 要素プロパティ
Structural Function → 構造機能
Position → 位置
Renovation Status → リノベーションステータス
Property Setting → 要素プロパティ
それでは、実際に情報を入力してみましょう!
情報の入力
まずは、Grasshopperで梁を作成します。そしてLiveConnectionでつなぐと、、、
はい、このように梁が生成されました!
では、ここでIDなどの情報を追加してみましょう!
上図では[ID、構造機能、位置、リノベーションステータス]に入力しました。
[要素プロパティ]については、次回紹介いたします。
それでは、結果を見てみましょう!!
はい!!ちゃんと反映されています!!
ちなみに、構造機能、位置、リノベーションステータスは、
下図のように選択肢を数字で入力します。
おわりに
いかがでしたでしょうか?ArchiCAD19では、IDを入力できなかったので、
これで活用の幅が広がりそうですね!
次回は、「要素プロパティ」を入力してみたいと思います!!
R.O
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